第3回バイオマス・アジアワークショップ	趣旨

これまでの化石資源に依存した大量生産、大量消費、大量廃棄の社会システムは、地球温暖化、廃棄物、有害物質等の様々な環境問題を深刻化させている。このような中、再生可能な生物由来の有機性資源であるバイオマスの利活用の重要性がクローズアップされているところである。
また、アジア諸国の多くは、その気候条件等から豊富なバイオマス資源に恵まれている一方で、今後の経済成長や人口増加等に伴うエネルギー消費量及び温室効果ガス排出量の増加が危惧されている。
このような状況の下、「バイオマス・ニッポン総合戦略」においても指摘されているように、アジア地域も含めたよりグローバルな視点に立った次のような取り組みが急務となっている。

  1. 地球温暖化防止対策の一環としての、バイオマス利活用技術・手法の普及・交流
  2. 廃棄物の有効利用などアジアにおける持続可能な循環型社会の形成への貢献
  3. 新たなエネルギーや製品への利活用に伴う競争力のある環境調和型産業の育成
  4. バイオマスの有効利用による農林漁業、農村漁村の活性化

上記の取り組みには、平成18年3月に改訂された同総合戦略において強調されるように、アジア諸国との環境・エネルギー・パートナーシップの強化が不可欠である。この具体策として、バイオマス利活用に関わっているアジア諸国の行政・研究関係者と我が国の産官学の関係者による国際ワークショップ「バイオマス・アジアワークショップ」を開催する。過去2回のワークショップにおける技術の交流、意見交換等を踏まえ、今般開催の第3回ワークショップにおいては、今後の本分野に係る産業・農業研究開発の方向性を明らかにする。
本ワークショップは、文部科学省科学技術振興調整費我が国の国際的リーダーシップの確保『ASEANバイオマス研究開発総合戦略』の取り組みの一環として、実施される。

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Third Biomass-Asia Workshop 登録

Third Biomass-Asia Workshop News

2006.12.13
更新いたしました。